どんな内容の紙ゲームを作るか迷ったときの指南書

先日、我々スタッフ宛てに「紙ゲー.netで投稿をする際にどのような内容のゲームを作ったらいいか分からない」というご相談のご連絡を受けました。

正直紙ゲー.netでは名前の通り紙で遊べるゲームならトレカやボドゲなど基本的にどのような内容のゲームでもOK…と思ったのですが、やはり初めて作るとなると色々と分からないことが多々あるかと思います。

また、紙ゲーを作りなれていらっしゃる方でも新たしく作る際に悩むこともあるはずです。

そこで!あなたの作ろうと考えている紙ゲーが神ゲーに変貌出来るようにほぼデザイナーばかりの紙ゲースタッフがご参考までに紙ゲーを作るうえでのアイデアの指南書を簡単にお教えしたいと思います♪

~その1~まずはターゲットを決める!

自分が作るゲームは一体どのような年令・性別の方に遊んでもらいたいのか。またはどのような方に遊んでもらいたいのか。

もしあなたが人気の紙ゲームを作りたいとお考えでしたら「ターゲット」を決めるということはどうでもいいことに見えて、実は意外と大切になってきます。

例えば普段からボドゲやトレカなどに触れている男性の方をターゲットにしたいのならば、自然と奥の深いルールの紙ゲームを作る方向へと導かれます。
デザインも男性が好むクオリティの高いイラスト付きのものが相応しくなってきます。

逆の例で全く紙ゲームを遊んだことも触れたこともないという方をターゲットにしたいのならば、誰もが分かりやすいルールでパーティー系の紙ゲーム誰もが取っ付き易いポップなデザインを作る方向性になっていきます。

このようにターゲットを決める=作る紙ゲームのジャンルやテイストが大筋見えてきます。

~その2~題材は日々何気に入ってくる情報をアイデアに!

アイデアというのは日々様々なところに転がっています。
我々紙ゲースタッフが作った「ワードチェーンバトル」という、しりとりバトル型のボードゲームがありますが、この紙ゲーを当初思いついたのは1日にテレビや仕事場などで3回しりとりをやっている光景をみて、ただそれだけで直感でこれまでなかったしりとり型のボードゲームを生み出すことが出来ました。

同様に「もちぬこ」というカードゲームにしても単純にそのときコタツの中でお餅を食べていたからです。

なんてふざけてるんだと思われる方もいるかとは思いますが、この私生活から教えてもらうアイデアの引き出し方はクリエイターや著名人の方も上手く活用している方法のひとつです。

是非みなさんも日常生活で何気ないものから題材を生み出してはいかがでしょうか。誰も考え付かなかった新たな作品が生まれるかもしれません。

~その3~ゲームシステムは一目で分かるほど簡単に!始めに絵や文字で描く!

ゲームシステム、つまり作ろうとしているゲームの内容やルールを考えるときはついつい頭の中だけで完結してしまう方が多いのではないでしょうか。

しかし!いいものを作りたいのならやはり実際に紙に描きながら構成を練っていくのがオススメです!

描くことで後々のルールの修正などが減るため面倒でもプレイしていただく方の為、クオリティの高いゲームを作るためには労力は惜しまないことが鉄則です。
またカードゲームを作りたい場合は、合わせてラフイラストも描いておくととても作りやすいです♪

そして誰でもパッと見ただけでルールが把握できるようなゲームシステムにしておくと後々のゲーム内容のバグ等も極力少ないのでより簡単なルールにしましょう!

~その4~ひとりでもプレイ出来る紙ゲーは大穴!?

現在世界中には数え切れないほどの紙ゲーが存在します。しなしながらそのほとんどは2人以上で楽しむものばかり…。
紙ゲー.netを公開した直後のことでしたが「トレカやボドゲは一人では遊べるものがないからやりたいものがない」というお声を多数頂きました。

確かにスマホアプリやコンパクトTVゲームなど一人でも十分に楽しめてしまうのが主流の現代の中で複数人で楽しむことはなかなか難しいという方は少なくないかと思います。

また、現に紙ゲー.netでダントツ一番人気のすまいる120円さん作紙ゲーでこういうRPGできそうだぜクエスト」は一人プレイ用の紙ゲームです。
このことから、一人用の紙ゲーはあまり誰も作らないことから需要が多いといえます。

紙ゲームでなにを作ったら良いか迷ったら一人用のものを作るのもオススメします!