ポムの雑なデザイン講座~カード編~

こんにちわ♪こんばんわ♪
紙ゲー.netスタッフのポムです!

さぁ!突然ですがみなさんはデザインに関してどのぐらいの知識がありますか?
「紙ゲーのアイデアはものすごいあるのに、実際頭の中のイメージを形に出来ない…」そういった方はいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで!紙ゲーの経歴は皆さんよりも圧倒的に少ないですが、デザイナーとして10年以上は経験を積んでいる私ポムが様々な種類の紙ゲームをよりいいデザインで作るためのレッスンブログを記載させていただこうと思いますー♪
ただ!私は直感的な制作をするデザイナーのため、ところどころ「んっ?」とくるかも知れませんがそこはお許し下さい!

まず記念すべき第一回はカードのデザインについてお教えいたします!!

デザインソフトは何を使ったらいいの?

カードデザインを書く前に…
現在世の中には様々なデザインソフトがありますが、どれを使ったら良いのかよく分からない…。
購入したとしても使える自信がない…。
そんな方のために!まずはポムオススメのデザインソフトをご紹介します!!

Adobe Photoshop&Adobe Illustrator

コチラ!ド定番というかこれしかないというソフトですね♪
私もずっとお世話になっているこの2種の「フォトショ」「イラレ」
使用するにはある程度のお金は必要ですが、数年前のように何十万を出して購入する時代ではなく、現在バージョンが「Adobe CC」となり数千円の月額制や年支払いなどになった為、一般の方でもとても気軽に手を出せるようになりました。
使用するにはある程度の使い方知識は入りますが、覚えてしまえばさほど難しくはありません!
本格的なデザインを目指すならやはりこのソフトではないでしょうか。

ちなみによく聞かれるので「Photoshop」と「Illustrator」の違いを簡単に説明すると、「Photoshop」はWEB画像や写真加工に向いており、イラストを描いたり色を着色するならこれですね!
「Illustrator」はベクター画像つまり画像が劣化しない図形やロゴなどが作れちゃいます!
ですのでカードのデザインを行う場合は全体的なカードの枠や文字入れ・個々のフレームなどはこちらです!

デザイン系のソフトを触れたことのない方にはまずは「Photoshop」から使い方などの覚えることをオススメします♪
基本Adobe以外の他のデザインソフトは基本的にこの操作方法がベースのものが多いですので、覚えるならますはこちらがいいかとおもいます!!
使い方を覚えたら両方のソフトを上手く使い分けてデザインするととても上手くいきますよ!!

FireAlpaca[ファイア アルパカ]

こちらは私個人がアルパカが大好きな個人的趣向も入っていますが、このソフト…名前はふざけたネーミングですが、実は物凄くいいんです!!
まずなんといってもフリーソフトなのでタダ!なんです!!!
マンガを描くのに適したソフトですが紙ゲー制作にももってこいです!
先ほどご紹介した「Photoshop」のPSDデータ用にも保存が可能でして、手間要らずで印刷会社に納品することだって出来ちゃいます!
正直ここまでのことが出来てフリーソフトというのはなかなかありません。そして日本のデザインソフトなので使い方がシンプルでとても親切!
金銭面が気になる学生さんなどにはこちらのソフトがオススメです♪

始めは簡易的なレイアウトを作ろう!!


カードのデザインを制作する際に、まず始めることはカード全体の構図!つまりレイアウトを決めることです!!
「コスト」や「カード名」・「カード説明」など1枚のカードに記載したいことは多々あるかと思います。
これを何も考えずに配置してしまうと、自分以外の第三者からするととても使いずらいカードになってしまいます。
有名なトレーディングカードなどをヒントにまずはレイアウト決めをしっかり描きましょう♪

人間の視覚はカードを見る際に、自然と上から見る方が多いと言われています。
レイアウトデザインを頭・顔・体・足で例えるなら…頭にはカード名、顔にはキャラクター、体にはそのカードの能力・や説明文、足にはカードの補足・コピーライト記載などが一般的なカードの構図です。
これはチラシデザインやWEBサイトのデザインにも同じ手法で作られています。
このサイトのトップページを見ていただいたら分かるかと思いますが、頭(ヘッダー)、顔(メインイメージ)、体(ボディ=内容)、足(フッター)にきちんと分けられています。
よく分からない場合はこういった基本的なレイアウトで進めておくと見る人にとってはとても見やすいカードになります。

使用するフォント選び・文字加工は大切!

紙ゲー.net内でもよく見かけるのですが、使用するフォントや文字加工を全くなしでそのままカードに記載してあるものが多いのですが、デザインを意識したいのであれば、とても大切です!

例えば、あなたが大人向けのかっこいいトレーディングカードを制作したいのであれば、間違いなくゴシック体のシンプルなフォントは合わないでしょう。
上記の場合は、明朝体のフォントが適しています。
また、グラデーションや、文字に境界線の色を塗ったりすることでさらに魅力あるカードにすることができます!
 
フォントもデザインソフト同様に基本有料のものが優れておりますが、有料フォントの痛いところは比較的かなりお高いです…。
私は仕事がらですがフォント代に年間4万円ぐらい支払って使用しています。
ですがやはりフォントひとつでカードのイメージはガラッと変わるころは間違いありません!
「フォントを変えただけで人気が大幅に伸びた!」なんてことはざらにあることです。

しかし!有料フォントはもちろんいいのですが、最近では無料でも商用利用可能でとてもいいフォントは増えてきました!
まずは無料のフォントを探して自分の作ったカードのフォントを変更してみてはいかがでしょうか。

なるべく派手に豪華にすることが重要!

まずは下図の画像をご覧下さい。


どちらも即席で作成したデザインですが、あなたならどちらのカードでプレイしたいでしょうか。
記載されている内容は全く同じものです。しかしながらちょっとした素材や見せ方を工夫するだけで見た目は大きく変わります。

まずはカードの縁を付けたいのでしたらもちろん黒は一番スタンダードでいいのですが、カードキャラクターの種族を付けたいのでしたら一目で分かるようにそれぞれ色を変えると認識しやすくなります。

キャラクターの背景についてもちょっとした素材に色を付け加えるだけでらしくなります。

また、コストについては一目で分かりやすくを重要視にしないゲームシステムであれば、数字をあえて使用せずに上図の画像のような記号で表すなど遊び心を入れると楽しい雰囲気が出てきますね!


このように大した事のない付け加えで見た目というのは全く変わります!
あなたが必死になって考えた紙ゲームをせっかくなら一人でも多くの方に遊んでもらうために、より素敵なデザインに仕上げることも重要です♪
ご参考までにカードのデザインをする際は是非お試し下さい!
初めてならば時間が掛かるかと思いますが、慣れればとても簡単に作れちゃいますよ♪